(追記:2016年8月20日)
8月19日に行われてた400mリレー決勝で、アジア新記録となる37秒60で銀メダルを獲得しました。
並み居る強豪国の中での銀メダルは、本当に素晴らしいことです。日本陸上史上に残る快挙ですね。
ケンブリッジ飛鳥選手は、最終ランナーでボルト選手に続いて2位でゴール、しっかりと役割を果たしましたね。
尚、第一走者は山県亮太選手、第二走者は飯塚翔太選手、第三走者は桐生祥秀選手でした。

(追記:2016年8月15日)
ケンブリッジ飛鳥選手は、8月14日行われた準決勝で 10.17秒で残念ながら決勝に進めませんでした。
まだ若いので、近いうちに10秒の壁を破ることを期待したいと思います。

(追記:2016年8月13日)
ケンブリッジ飛鳥選手は、8月13日に行われたリオデジャネイ五輪
100m予選において、10秒13で4組2位となり、8月14日の準決勝に進みました。
調子が良さそうですので、このまま準決勝そして決勝に進んでほしいですね。


ケンブリッジ飛鳥選手が、6月25日に行われた

リオデジャネイ五輪の選考会で、山県亮太選手、
桐生祥秀選手を抑えて見事優勝。
リオデジャネイ五輪の100メートルの出場を決定しましたね。

ケンブリッジ飛鳥選手は、桐生祥秀選手、山県亮太選手に次ぐ
3番手とみられていましたが、このところ急速に力をつけて
話題になっているケンブリッジ飛鳥選手について、
調べてみました。

スポンサーリンク

プロフィール

 

名前:ケンブリッジ飛鳥アントニオ
生年月日 1993年5月31日
出身地:ジャマイカ
身長:180cm
体重:76.5kg
中学:深川第三中学校
高校:東京高校
大学:日本大学
陸上競技 短距離走(100m, 200m)
所属:株式会社ドーム

ケンブリッジ飛鳥がリオ五輪の100mに決定!

ケンブリッジ飛鳥選手の、お父さんはジャマイカ人、
お母さんは日本人のイケメンハーフです。
2歳までジャマイカで育った後、大阪に移住しました。

小学生のときはサッカーをしていました。
中学生になってから陸上をはじめたそうです。

中学3年のときに東京に引越し、高校は高校陸上部の
強豪東京高校へ入学します。
高校3年のときに、日本ジュニア陸上競技選手権大会の
男子200mで初優勝しました。

その後日本大学に進学して、4年生のときに
織田記念国際GP100mで、桐生祥秀を破って初優勝。
一躍注目を浴びました。

2016年5月の東日本実業団選手権で自己ベストの
10秒10をマークして、リオ五輪参加標準記録を突破。
将来9秒台の可能性を感じるようになりましたね。

そして2016年6月25日の日本選手権の
100メートル決勝を迎えます。

スタート直後は、山県亮太選手が飛び出し、
続いて桐生祥秀選手が続き、
ケンブリッジ飛鳥選手は遅れる展開。

中盤は山県亮太選手がリード、
ケンブリッジ飛鳥選手は遅れる展開。

終盤から猛烈に追い上げて、ゴール直前で
山県亮太選手をほんの僅かかわして、優勝!
一瞬、山県亮太選手が逃げ切ったようにも
見えたので、興奮する決勝でしたね。

この結果、ケンブリッジ飛鳥選手のリオデジャネイ五輪
100メートルの代表が決定しました。

スポンサーリンク

イケメンハーフケンブリッジ飛鳥の筋肉が凄い!

 

ケンブリッジ飛鳥選手は、日本大学2年の5月に
肉離れを起こします。

その後も状況が改善されないこともあり、
ウサイン・ボルト選手の出身チームである
ジャマイカの名門「レーサーズ」に留学を決意しました。
1周間のトレーニングの参加でしたが、
9秒台を出しているジャマイカの有名選手たちとの
体格の差を痛快したそうです。

以降本格的な肉体改造に取り組み、体重は73キロから
76キロに増加。しかも体脂肪率4.4% ですからね。

見た目にもあきらかに変わったことがわかりますよね。
ジャマイカの選手と同じような下半身、上半身ともに
筋骨隆々となったことで、走りに安定感がでて
中盤から後半にかけて伸びがある力強い走りが、
できるようになったそうです。

ケンブリッジ飛鳥選手の場合、大きな歩幅で
少ない歩数で走るストライド走法ですので、
筋力の強化そして体幹トレーニングが
とくに重要だと思います。

現在は、専門家の指導のもと、最先端のトレーニング方法を
取り入れて、さらに肉体改造をしているそうですので、
リオデジャネイ五輪が楽しみになってきました。

まとめ

見事リオデジャネイ五輪100メートルの代表になった
ケンブリッジ飛鳥選手。
心身ともにとても充実しているように感じますので
日本人初の9秒台を出して、リオデジャネイ五輪で
良い結果がでることを期待したいと思います。

スポンサーリンク