ONE OK ROCKのTaka（森内貴寛）は英語が話せる？

ONE OK ROCK（ワンオクロック）のTaka こと森内貴寛さんの英語の発音が、バツグンでネイティブなみと評判になっています。

Taka（森内貴寛）さんは、英語が話せるのか、英語力はどの程度なのかについて調べてみました。

プロフィール

Taka（森内貴寛）さんのお父さんは森進一さん、お母さんは森昌子です。
Taka（森内貴寛）さんが高校1年のときに、ご両親は離婚されています。

親権は長男（Taka) を森昌子さん、次男（森内智寛）と三男（森内寛樹）を森進一さんが持ち、養育権は3人とも森昌子さんが持つことになったそうです。

Taka さんは、森昌子さんの本名である森田姓を使っていた時期もあるようですが、いまは森内貴寛と名乗っているようです。
本名は森田貴寛で、芸名として子供の頃から使っている森内貴寛としているのかも知れません。

Taka（森内貴寛）さんは、幼稚園から慶應義塾幼稚舎に入り、慶應義塾湘南藤沢中等部を経て慶應義塾湘南藤沢高等部に入学にしています。
その後音楽の道に進むため自主退学したそうです。

芸能活動は、中学生のときにジャニーズ事務所で、NEWS 結成メンバーに入ることでスタート。
2005年5月にONE OK ROCK にヴォーカルとして加入しています。

ONE OK ROCK は、いまや日本はもとよりアメリカ、ヨーロッパ、アジアなどグローバルで活躍するロックバンドとして、確固たる評価を得ています。

特に、Taka（森内貴寛）さんのネイティブなみの英語の発音は、海外でもとても評判になっていますね。

海外からも絶賛される Taka（森内貴寛）の発音ですが、英語を話すこともできるのでしょうか？

外国人からインタビューを受けている動画を見ましたが、ネイティブスピーカーからの矢継ぎ早の質問に、通訳なしで堂々と受け答えをしていました。

多少質問と答えがマッチしない場面もありましたが、まったく問題なくインタビューアとの質疑応答をしていたと感じました。

Taka（森内貴寛）さんご本人は、もっと英語を勉強しないといけないと言っていますが、いまのレベルでも英語が話せると言っていいですね。話しているときの発音もいいですし、素晴らしいと思いますよ。

それでは何故そこまで英語を話すことができるようになったでしょうか。

慶應義塾湘南藤沢中等部は、英語に力を入れているので、そこでかなり鍛えられたのでは、というネット上での話もありますが、同級生が英語の成績は良くなかったと話していました。
ですので学校時代の勉強がバックグランドではないと考えます。

英語が話せるようになった理由は、３つあると思います。

１つ目は、英語の歌を小さいころから聞いていたことです。

Taka（森内貴寛）さんは、外国人からのインタビューの中で、小さいときからザ・ユーズド(The Used) などのロックバンドをいつも聞いていた、と答えています。

英語力を身につけるのに音楽で英語を学ぶ方法があります。
その効果は、

1.　耳が英語の音に慣れる
2.　リスニング能力が高まる
3.　発音がよくなる

などがありますが、Taka（森内貴寛）さんは、この方法をやっていたんですね。その結果、楽しみながら英語の基礎作りが出来たんでしょうね。

2つ目は、英語を勉強としてではなく、コミュニケーションをするための道具としてとらえたことです。Taka（森内貴寛）さんの場合、歌を英語で歌うための道具だった訳ですね。

学校での英語が得意でなかったことが、かえって赤ちゃんが言葉を覚えるようなステップを素直に実行できたんじゃないでしょうか。

聞いた歌詞をそのまま真似して発声することの繰り返しが、素晴らしい発音に繋がったと思います。
おそらく好きな曲は暗記するまで聞いたでしょう。最終的には、歌詞の意味も理解して歌うことが出来るまでになったことで、総合的な英語力も身についていったんじゃないでしょうか。

３つ目は、遺伝子です。森進一さんと森昌子さんという超一流の歌手をご両親に持っていますので、間違いなく音楽に関しての感性、特に耳が優れていると思います。

音を正確に聞くことができ、それをそのまま正確に出せることが、発音の良さそして英語力に繋がっていると思います。

以上３つの理由で Taka（森内貴寛）さんは、英語を身につけたと思います。

ONE OK ROCK（ワンオクロック）のTaka（森内貴寛）さんは、いまでは英語で作詞するまでになっているそうです。

海外での活動を頻繁に行っていますので、これからも英語を使う機会が多くなるでしょうから、さらに英語力はアップしていくんではないでしょうか。

日本人ばなれした ONE OK ROCK（ワンオクロック）そしてTaka（森内貴寛）さんのさらなる活躍を期待したいと思います。