有村架純さん主演の映画「夏美のホタル」が
2016年6月11日より公開されました。
映画でのきれいな里山風景や自然の風景が
ほんとうに美しいと評判になっています。

今回は、映画に使われたロケ地と原作者について
調べてみました。

有村架純主演の「夏美のホタル」のロケ地は?

多くのロケ地が千葉県内で行われました。
主なロケ地を紹介したいと思います。

  • 角屋商店

    ロケ地場所:千葉県夷隅郡大多喜町筒森477

映画内でよろず屋「たけ屋商店」として登場しています。

現在は、誰も住んでいませんが、大多喜町のボランティアの
皆さんで、期間限定で無料開放されています。

開放日:6/25(土), 6/26(日), 7/2(土), 7/3(日)

撮影当時のセットが残されていますので、臨場感がありますよ。

  • 会所の森 親水公園(大多喜町)

    ロケ地場所:千葉県夷隅郡大多喜町会所154

夏美(有村架純)が夜、川辺でホタルを探す幻想的なシーンで登場しました。

養老渓谷の上流に位置しています。
廃校となった小学校校舎を利用した「もみの木庵」という
手打ちそばのお店がありますが、そちらのお店から
すぐの場所がロケ地でした。

養老渓谷は、遊歩道もあり、非常にきれいなところですので
映画のシーンを思い出しながらの散策はおすすめですね。

  • 大山千枚田

    ロケ地場所:千葉県鴨川市平塚540

夏美(有村架純)がバイクで疾走するシーンが撮影されました。

大山千枚田は、375枚の田んぼがあり「日本の棚田百選」に
なっているところです。
日本の美しい原風景が見れるところですね。

  • 小湊鉄道 月崎駅

    ロケ地場所:千葉県市原市月崎539

夏美(有村架純)が慎吾(工藤阿須加)を迎えに行くシーンや
木こり小屋など物語の重要なシーンで登場しています。

月崎駅の横には、かつて駅員の詰所として
利用されていた建物があります。
現在は、建物を苔と山野草などで覆った
「森ラジオステーション」としてよみがえっています。

「夏美のホタル」以外にもブラタモリのポスター撮影や
テレビドラマなどにも使われている、ローカルの雰囲気が
漂う素敵な場所です。

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「夏美のホタル」の原作者は誰?

「夏美のホタル」の原作者は、森沢明夫さんです。
今回は、2010年に角川書店から発行された小説の映画化ですね。

「虹の岬の喫茶店」「あなたへ」「癒し屋キリコの約束」
などのヒューマンドラマの作品を出されていて
涙なしに読めない見れないと言われてますよね。

森沢明夫さんは千葉県の出身で、角屋商店(たけ屋商店)の
老夫婦がまだお店をやっていたときに、実際に泊めて
もらったことがあるそうですよ。

そのような経験が、今回の映画化にもいきているではないでしょうか。

まとめ

「夏美のホタル」は、有村架純さんが主演という話題性もあり
またとてもきれいな自然の風景、そしてヒューマンな物語ですので、
おすすめの映画だと思います。

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