早稲田実業野球部の1年生野村大樹選手が話題になっています。
あの怪物清宮幸太郎選手を押しのけて4番を任されたってことは
怪物を凌ぐ怪物なのか?調べてみました。
プロフィール
名前:野村 大樹(のむら だいじゅ)
生年月日:2000年9月10日
出身:京都府宝塚
中学:同志社中学校
高校:早稲田実業学校
身長:172cm
体重:79kg
ポジション:捕手
球歴:大阪福島リトルシニア
日本代表侍ジャパン U-15アジアチャレンジマッチ2015
野村大樹選手(早稲田実業)1年生の将来は?
野村大樹選手は、中学時代「大阪福島リトルシニア」に
所属していました。
そのときの成績が、打率8割、ホームラン30本と
驚異的な記録ですね。
ホームランバッターで、かつ打率が8割あるということは、
イチロー選手なみの動体視力、選球眼と球種や配給を
読む能力が非常に高いんでしょうね。
野村大樹選手は、同志社中学の出身ですが、
この中学は難関校の1つですので、勉強も
できる生徒なんでしょうね。
実は、野村大樹選手のお父さんは、学業はしっかり
やることが、一番大切と考えているようで
学業がおろそかになるだったら野球をやめろ
と中学時代に言われたこともあるそうです。
野球を続けるんだったら早慶レベルに合格しろと
言われて、その通り早稲田に合格するんですから
なかなか凄いです。
野球だけでなく文武両道ですね。
2016年4月9日に行われた関東一高との練習試合では
あの怪物清宮幸太郎選手の代わりに4番で出場しました。
しかもその試合でいきなりホームランですから
肝が座っていますよね。
さらに長野の強豪、松商学園との対戦では
2試合で6打数5安打、打率8割を超える
大活躍をしています。
野村大樹選手の身体的能力、メンタルタフネス、
いままでの実績から考えると、さらに羽ばたき
大活躍する選手になると思います。
野村大樹選手の早稲田実業は甲子園に出場できるか?
2015年夏の甲子園で早稲田実業は、怪物清宮幸太郎選手を
擁してベスト4となりました。
しかし、2016年春の甲子園予選では、東京都大会2回戦で
二松学舎大附に敗れ、甲子園出場を逃してしまいます。
また、4月6日の2016年春季東京都大会2回戦では
都立昭和に 2-6 で敗れ、夏の甲子園予選は、
ノーシードでの参加になりました。
夏の甲子園予選は、7月から始まります。
早稲田実業は、夏の甲子園に出場できるでしょうか?
東京都の予選は強豪校が多いため、予選突破は
どのチームにとっても楽なことではありませんね。
早稲田実業は西東京のグループに入っています。
東東京はさらに強豪校がひしめいていますので
それよりは多少恵まれていますが、日大三、東海大菅生、
八王子などの有力校が入っていますので、厳しい
状況にはかわりないと思います。
打撃については、上級生が抜けたため
昨年のメンバーより落ちたと言われていました。
野村大樹選手が急成長してきたので、
清宮幸太郎選手にかかる負担が軽減されるので、
良い方向に向かっていると思います。
問題は、投手力ですね。
高校野球はとにかく良い投手がいるところが
勝ち抜けますので、この点がどれだけ強化できるかで、
甲子園が見えてくるでしょうね。
まとめ
早稲田実業が西東京の予選を勝ち抜き
野村大樹選手と清宮幸太郎選手の活躍を
甲子園で見れることを楽しみにしたいですね。