奥原希望選手は、リオオリンピックのバドミントン日本代表です。
今回のリオオリンピックで日本人として初となる銅メダルを見事に獲得しました。
そんな奥原希望選手の父親や家族のこと出身高校などについて調査してみました。
奥原希望プロフィール
名前:奥原 希望(おくはら のぞみ)
生年月日 1995年3月13日(21歳)
出身地:長野県大町市
身長 156.3㎝
血液型:O型
所属:日本ユニシス2013年4月入社
奥原希望の父親母親と家族について
奥原希望選手は、父親が大町北高校のバドミントン部の顧問をしている影響で、小学校2年からバドミントンを始めました。
以降父親の奥原圭永(おくはらきよなが)さんそして母親の奥原秀子さんが奥原希望選手を家族ぐるみでサポートしていきます。
奥原希望選手は、小学校のとき毎日居残り練習していました。その時は、お父さんが打つシャトルを1日1000本打っていたそうです。あるときは、足裏の皮が剥けて血が出るほどの厳しい練習を積んだそうです。
一度だけお父さんが、奥原希望選手を「やる気がないならやめろ。やるならやる気を見せろ」と叱ったことがあります。奥原希望選手は、やる気を見せるためいきなり縄跳びの二重跳びを始めました。その時にお父さんに電話が入り部屋をでていきました。重要な電話だったので長引き、40分くらいして部屋に戻ったところ、奥原希望選手はまだ二重跳びを続けていたそうです。
それを見てお父さんは、ここまで本気であれば徹底的に応援しようと決意したそうです。
母親の奥原秀子さんも全面的なサポートをしていました。奥原希望選手のすべての試合をビデオ撮影していました。
そのビデオを見て父親の奥原圭永さんは試合分析をしてデータ化したそうです。
お父さんは、物理の先生ですので分析が得意で、分析したデータから奥原希望選手の弱点を洗い出し、それをトレーニングそして次の試合に活かしたそうです。
分析をするための時間は、試合時間の数倍かかったそうで、それが仕事ってくらいに徹底的に分析したそうです
このような両親のサポートが、奥原希望選手が県外の高校に進学するまで続いたそうです。
奥原希望選手にはお兄さんがいます。奥原大生さんという方です。お兄さんの奥原大生さんもバドミントンをやっています。
奥原大生さんは、高校時代にインターハイでベスト8という成績を残しています。
高校卒業後は、自治医科大学の医学部に進んでいます。お父さんも学校の先生ですし、頭が良い家族ですね。
いまも大学でバドミントンを続けているようです。
奥原希望選手にはお姉さんもいます。名前は奥原未来さんで、やはり小さい時からバドミントンをやっていました。
いま何をやっているかは情報がありませんので、わかりませんでした。
このようにしてみると奥原希望選手はバドミントン一家の中で育ったので、奥原希望選手がバドミントンをやるのは自然な流れだったでしょうね。
奥原希望の出身高校は?
奥原希望選手は、高校は県外の埼玉県立大宮東高校に進学します。
当初お父さんは県外にでることは反対でしたが、大宮東高校がバドミントン強豪校であったことや世界チャンピオンだったコーチがいることなど恵まれた環境だったことで決めたそうです。
その結果、高校時代は、史上最年少で全日本優勝や世界ジュニアで日本人初優勝するなどの成績を残していますので、大宮東高校に進学して大正解でしたね。
まとめ
奥原希美選手は、リオオリンピックで日本人として初となる銅メダルを獲得しました。
バドミントン部の顧問をしているお父さんの影響で、7歳のときにバドミントンをはじめました。
それ以来お父さん、お母さんが家族一丸となって、奥原希望選手をサポートしてきました。
お兄さん、お姉さんともにバドミントン経験者です。
お兄さんは、自治医科大学の医学部に入学してからもバドミントンを継続しています。
奥原希美選手は、バドミントン名門校の埼玉県立大宮東高校に進学して、そこで大きく飛躍することができました。
奥原希望選手には、怪我に気おつけて東京オリンピックでは金メダルを目指してほしいと思います。